特許
J-GLOBAL ID:200903004025631952

閉空間音場の反射音経路算出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-048469
公開番号(公開出願番号):特開平6-011386
出願日: 1991年03月13日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 閉空間音場における反射音の経路を、厳密さを損うことなく短時間で算出する方法を実現する。【構成】 第1のステップでは、音源から径方向等間隔に放射される音線の進行を逐次追跡すると共に、該音線と交差する反射面が所定の条件に合致するか否かが判定され、第2のステップでは、前記条件に合致した反射面を介して進行する音線が受音点近傍を通過するか否かを判断し、通過する場合には、該音線の履歴を仮の反射音経路と判定する。そして、第3のステップでは、この仮の反射音経路を形成する各反射面の鏡像点が各々生成され、これに基づいて、前記受音点から各鏡像点へ順次辿りつつ反射点を確定し、前記仮の反射経路の適否が判定される。
請求項(抜粋):
音源から径方向等間隔に放射される音線の進行を逐次追跡すると共に、該音線と交差する反射面が所定の条件に合致するか否かを判定する第1のステップと、前記条件に合致した反射面を介して進行する音線が受音点近傍を通過するか否かを判断し、通過する場合には、該音線の履歴を仮の反射音経路と判定する第2のステップと、前記仮の反射音経路を形成する各反射面の鏡像点を各々生成し、前記受音点から各鏡像点へ順次辿りつつ反射点を確定し、前記仮の反射音経路が算出すべき反射音経路として適当か否かを判定する第3のステップとを具備してなる閉空間音場の反射音経路算出方法
IPC (3件):
G01H 9/00 ,  G01H 3/00 ,  G01H 17/00

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