特許
J-GLOBAL ID:200903004027816321

横引式防潮扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202967
公開番号(公開出願番号):特開2004-044225
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】この発明は、歩行者やフォークリフト等の作業車両が支障なく通行可能で、且つ、レール周辺に水やゴミ等が溜まらないで、錆び難く、美観的にも奇麗で誰でも容易に開閉可能な横引式防潮扉を開発・提供することにある。【解決手段】そこで、この課題を解決する為の手段として、この発明は防潮扉用誘導レールの上面を地面と面一にし、且つ、凹部を無くし、更に車輪を摩擦抵抗の少ない鍔無型にして、且つ、安全性を考慮し防潮扉の横転防止用のガイドローラと誘導ローラを取り付けた横引式防潮扉である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
海岸等に設けられる防潮用扉に於いて、両端に所定寸法(α)を保った一本及び二本のレール等の軌条部材(1)を、地表面(G)と軌条部材の上面(1a)が面一に成るようにして埋設し、その一本及び二本の軌条部材(1)の上に車輪等の前後移動装置(M)を左右前後複数箇所に設け、且つ、該前後移動装置(M)の上にはハンドル(9)と中央減速機(8)と連動軸(7)と前後部取り付けの上下減速機(5)等を組み合わせて成る上下移動装置(S)により上下移動可能な防潮扉本体(2)を設け、且つ、該防潮扉本体の左右両端面と正面下部には、ゴムパッキン等の止水部材(18)(19)(20)を固着し、且つ、該防潮扉本体(2)の上下中央には複数のガイドローラ(11)や誘導ローラ(12)等の横転防止装置を所定間隔(P1)(P2)空けて装着した事を特徴とする横引式防潮扉。
IPC (1件):
E02B7/20
FI (1件):
E02B7/20 102
Fターム (1件):
2D019AA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 横引式ゲート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-170095   出願人:株式会社大熊鉄工所
  • 特開昭63-160688
  • 特開昭63-160688

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