特許
J-GLOBAL ID:200903004029539082

特に移動無線システム用とした、複合型ターボ符号/畳み込み符号デコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岡田 次生 ,  伏見 直哉 ,  平野 ゆかり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-313595
公開番号(公開出願番号):特開2004-104787
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】 ターボ符号と畳み込み符号デコーダの実装において、メモリサイズを縮小して実装コストを低くする手段を提供する。【解決手段】 本発明は、ターボ符号/畳み込み符号複合型デコーダを提案する。複合型デコーダは、ターボ符号復号化手段の入出力RAMを、畳み込み符号復号化手段用のアルファまたはベータRAMとして再利用する。さらに、指令ユニット(SM、LLR)がターボ符号、畳み込み符号両方に用いられる。効果的なハードウェア折りたたみスキーマは、256状態を逐次8ACSユニット上で計算することを可能にする。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複合型ターボ符号/畳み込み符号デコーダであって、 ターボ符号復号化を実施するターボ符号復号化手段(TCDCM)と、畳み込み符号を実施する畳み込み符号復号化手段(CCDCM)を有し、 該ターボ符号ならびに畳み込み符号復号化手段は、SISO復号化手段の共通処理手段(CCPR)を有し、ターボ符号復号化専用の第一の構成と畳み込み符号復号化専用の第二の構成を備えており、 第一のトレリスの状態に関連づけられ、第一の構成において前記共通処理手段が送付する状態メトリクスを記憶するメトリクス記憶手段(TCα-RAM)と、 前記共通処理手段へ送付され、第二の構成において前記共通処理手段が送付する入力、出力データを記憶する入出力記憶手段(CC I/O RAMs)と、 前記共通処理手段へ送付され、第一の構成において前記共通処理手段が送付する入力、出力データを記憶し、第二のトレリスの状態に関連づけられ、第二の構成において前記共通処理手段が送付する状態メトリクスを記憶する適応可能記憶手段(ADMM)と、 符号の種類により第一または第二の構成において、前記共通処理手段を構成する制御手段(CTRLM)と、 前記共通処理手段の構成によって前記適応可能記憶手段に個別にアドレスを指定するメモリ制御手段(CTMM)と、 を有する複合型ターボ符号/畳み込み符号デコーダ。
IPC (5件):
H03M13/29 ,  G06F11/08 ,  G06F11/10 ,  H03M13/41 ,  H04L1/00
FI (5件):
H03M13/29 ,  G06F11/08 310C ,  G06F11/10 330N ,  H03M13/41 ,  H04L1/00 B
Fターム (17件):
5B001AA10 ,  5B001AA13 ,  5B001AB05 ,  5B001AC05 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD01 ,  5J065AD10 ,  5J065AE06 ,  5J065AF03 ,  5J065AG05 ,  5J065AH06 ,  5J065AH23 ,  5K014AA01 ,  5K014BA02 ,  5K014BA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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