特許
J-GLOBAL ID:200903004030320701

仮想現実感体感シミュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡崎 謙秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205911
公開番号(公開出願番号):特開平9-054540
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 変電所等の施設内の風景を映し作業時の音響を発するヘッドマウントディスプレイ、保守員の手の動きをデータに変換するグローブ、保守員の移動距離をデータに変換するセンサ、保守員の動作データを処理して、映像および音響データを処理・出力するグラフィックワークステーション、RGB信号をシーケンシャルRGB信号に変換するスキャンコンバータ、および前記音響データをオーディオ信号に変換する立体音響システムとを備えた仮想現実感シミュレータ。【解決手段】 仮想現実感技術を用いた変電所等の施設保守員向け体感シミュレータが提供され、保守点検項目を疑似体験できるだけでなく、事故をも想定した疑似訓練も可能となる。
請求項(抜粋):
施設の風景を映し作業時の音響を発するヘッドマウントディスプレイ、保守員の手の動きをデータに変換するグローブ、保守員の身体の動きをデータに変換するセンサ、保守員の動作データから映像および音響データを処理・出力するグラフィック演算装置、RGB信号をシーケンシャルRGB信号に変換するスキャンコンバータ、および前記音響データをオーディオ信号に変換する立体音響システムとを備え、ヘッドマウントディスプレイに映し出された施設内風景に沿って、手にはめたグローブによる手の動きと、センサによる身体の動きのデータをグラフィック演算装置で処理してRGB信号を出力し、スキャンコンバータを介してヘッドマウントディスプレイに送り、また、グラフィック演算装置から出力された音響データは立体音響システムを介してヘッドマウントディスプレイに送ることを特徴とする仮想現実感体感シミュレータ。

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