特許
J-GLOBAL ID:200903004030494955

タイヤ圧力検知システム及びタイヤ圧力検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-020793
公開番号(公開出願番号):特開2007-196962
出願日: 2006年01月30日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】タイヤ圧力を含む複数種類の送信データをタイヤから車体側へ伝達するタイヤ圧力検知システム(TPMS)において、データ種類の識別及びデータ値をデジタル符号で伝送すると構成が複雑化する。【解決手段】センサユニット6はセンサ制御ユニット10からの送信電磁場を振幅変調する。振幅変調信号は、カウンタ30がタイヤの回転に応じてスイッチ32を切り替え、スイッチ32により交互に選択される圧力検出回路34及び温度検出回路36からの発振信号により構成される。圧力検出回路34と温度検出回路36とは互いに分離した周波数帯域内にてそれぞれの検出値に応じた周波数の発振信号を生成する。センサ制御ユニット10は、送信電磁場の振幅変調信号を検波し、その周波数から、予め定められた対応関係に基づき、データ種別及びデータ値を求める。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御ユニットとセンサユニットとが無線接続され、前記センサユニットが検知するタイヤ内の気圧を前記制御ユニットへ伝達するタイヤ圧力検知システムにおいて、 前記制御ユニットは、 所定の送信周波数で変化する送信電磁場を発生する電磁場発生回路と、 前記センサユニットに起因して生じる前記送信電磁場の振幅の変動から振幅変調信号を検波し、当該振幅変調信号の周波数に基づいて前記センサユニットからの送信データを取得するデータ受信回路と、 を有し、 前記センサユニットは、 前記送信電磁場と相互作用し、当該送信電磁場に前記振幅の変動を及ぼすアンテナと、 前記アンテナに流れるアンテナ電流を変化させて前記送信電磁場を振幅変調し、前記気圧を含む複数種類の前記送信データを交互に送信するデータ送信回路と、 を有し、 前記データ送信回路は、 前記送信データに応じた周波数かつ前記送信データの種類毎に互いに分離した周波数帯域内にて定められる周波数の発振信号を前記振幅変調信号として生成し、当該発振信号に応じて前記アンテナ電流を変化させる発振回路を有すること、 を特徴とするタイヤ圧力検知システム。
IPC (5件):
B60C 23/04 ,  B60C 23/20 ,  G01L 17/00 ,  G08C 17/02 ,  B60C 23/02
FI (5件):
B60C23/04 N ,  B60C23/20 ,  G01L17/00 301P ,  G08C17/00 B ,  B60C23/02 J
Fターム (28件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF34 ,  2F055FF43 ,  2F055GG12 ,  2F055GG31 ,  2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB01 ,  2F073AB02 ,  2F073AB12 ,  2F073AB14 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC11 ,  2F073CD04 ,  2F073DD02 ,  2F073DE11 ,  2F073EE12 ,  2F073FF01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG03 ,  2F073GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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