特許
J-GLOBAL ID:200903004033079134

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-165682
公開番号(公開出願番号):特開平7-017341
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】バンパに衝撃力が作用した場合に、アーマチャの変形によって周辺部品が破損することなく、衝撃力を吸収できる車両用バンパ構造を提供する。【構成】アーマチャ12は、金属製材料で車幅方向の略全幅に渡る長さに形成され、車両前後方向に沿う断面が中空の四角形状を呈している。詳しくは、前後壁部12e,12e間に水平方向に沿う計四枚の水平板部12b,...が設けられて、三ヶ所に空間部を有する四角形形状に形成されている。この各水平板部12b...は、車両前後方向の作用により、上側の二枚が上方に、下側の二枚が下方に座屈するように、略中央部内側12c...が、他の部分に比して肉薄として、徐々に板厚が変化している。
請求項(抜粋):
表皮とアーマチャとを有し、アーマチャの車両前後方向に沿う断面が中空の四角形状を呈している車両用バンパ構造であって、前記アーマチャの水平方向に沿う水平板部は、車両前後方向の衝撃力の作用により上方又は下方のいずれか所望の方向に座屈するように板厚を変化させたことを特徴とする車両用バンパ構造。

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