特許
J-GLOBAL ID:200903004033192755

光時間領域測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204315
公開番号(公開出願番号):特開平5-196541
出願日: 1992年07月09日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 光時間領域測定における信号対ノイズ比を改善する。【構成】 ステップ48では、夫々異なる組み合わせのN個の要素から成る符号系列に対応してパワーが時間的に変化するN個の光パルス列を発生する。ステップ52では、N個の光パルス列を光ファイバに順次送出する、ステップ54では、光ファイバからの反射光パルス列のパワーを時間の関数として測定する。ステップ56では、反射光パルス列のパワーの測定値を蓄積する。ステップ64では、測定値の内の光ファイバ中の選択した複数の反射点からの反射光パワーが合成された測定値を選択した複数の反射点からの反射光パワーを合成した推定値として割り当てることによりN個の方程式を作成し、N個の方程式を各反射点からの反射光のパワーについて解くことにより所望の反射点からの反射光のパワーを夫々求める。
請求項(抜粋):
夫々異なる組み合わせのN個の要素から成る符号系列に対応してパワーが時間的に変化するN個の光パルス列を発生し、該N個の光パルス列を光ファイバに順次送出し、該光ファイバからの反射光パルス列のパワーを時間の関数として測定し、上記反射光パルス列のパワーの測定値を蓄積し、上記測定値の内の上記光ファイバ中の選択した複数の反射点からの反射光パワーが合成された測定値を上記選択した複数の反射点からの反射光パワーを合成した推定値として割り当てることによりN個の方程式を作成し、該N個の方程式を各上記反射点からの反射光のパワーについて解くことにより所望の反射点からの反射光のパワーを夫々求めることを特徴とする光時間領域測定方法。
IPC (3件):
G01M 11/00 ,  G01J 11/00 ,  H04B 10/00

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