特許

J-GLOBAL ID：200903004034566551

昇降装置

発明者： 田原 靖通
出願人/特許権者： 平田機工株式会社
代理人 (1件)： 山本 敬敏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-090160
公開番号（公開出願番号）：特開2003-285994
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：

【要約】【課題】昇降装置において、昇降動作の円滑化、小型化、簡略化等を図る。【解決手段】載置板8を昇降させる昇降機構として、外周面に螺旋状のカム溝5aが形成された円筒状のカム部材5、カム溝5aに係合するカムフォロワ12が設けられかつカム部材5と同軸に配置された環状部材6、カム部材5を軸心回りに回転させる駆動手段9、環状部材6を昇降方向Zに案内するガイド部材3を採用し、載置板8を環状部材3に固定する。これにより、カム部材5が回動すると、環状部材6及び載置板8が円滑に昇降する。

請求項（抜粋）：

被昇降体を載置する載置板と、前記載置板を昇降させる昇降機構と、を備えた昇降装置であって、前記昇降機構は、外周面又は内周面において螺旋状のカム溝が形成されかつ昇降方向に伸長する軸心をもつ円筒状のカム部材と、前記カム溝に係合するカムフォロワが設けられかつ前記カム部材と同軸に配置されたフォロワ部材と、前記カム部材及びフォロワ部材の一方を前記軸心回りに回転させる駆動力を及ぼす駆動手段と、前記カム部材及びフォロワ部材の他方を昇降方向に案内するガイド部材と、を有し、前記載置板は、前記カム部材及びフォロワ部材の他方に固定されている、ことを特徴とする昇降装置。

IPC (4件)：

B66F 3/08 ,  B66F 3/44 ,  B66F 7/14 ,  F16H 25/12

FI (4件)：

B66F 3/08 Z ,  B66F 3/44 ,  B66F 7/14 ,  F16H 25/12 A

Fターム (9件)：

3J062AA27 ,  3J062AB32 ,  3J062AC07 ,  3J062BA11 ,  3J062BA12 ,  3J062BA31 ,  3J062CC13 ,  3J062CC31 ,  3J062CC33