特許
J-GLOBAL ID:200903004034800643

高枝切り鋏

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223059
公開番号(公開出願番号):特開平8-084528
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 ポール柄を3段階伸縮構造にして作業性ならびに携行性を向上した高枝切り鋏を提供する。【構成】 基部ポール1a、中間ポール1b、先部ポール1cを伸縮自在に順次に摺嵌してポール柄1 を構成し、基部ポールと中間ポールに、対応内接ポールを伸長位置と縮小位置の2位置で固定する固縛機構5 を設け、鋏2 の可動刃片2bと鋏操作レバー4 を、管状外杆7a、管状中杆7b、芯杆7cを伸縮自在に順次に摺嵌した連結部材7 で連結し、該連結部材の中杆先端に連係して中杆を伸長方向に付勢するバネ13を配装し、鋏操作レバーに連動してバネ22の付勢下に起伏動する係止部材16を鋏操作レバーに枢着し、該係止部材に外杆基端ならびに中杆基端に設けた係止段14,15 に個別的に係脱する係止体17,18 を設けた高枝切り鋏である。
請求項(抜粋):
ポール柄先端に鋏を配装し、ポール柄基端に固定ハンドルと鋏操作レバーを設け、鋏の可動刃片と鋏操作レバーをポール柄内に配装した長さ調整可能な連結部材で連結した高枝切り鋏において、基部ポール、中間ポール、先部ポールを伸縮自在に順次に摺嵌してなるポール柄と、基部ポールと中間ポールの先端部にそれぞれ設けられ、対応内接ポールを伸長位置と縮小位置の2位置で固定する固縛機構と、管状外杆、管状中杆、芯杆を伸縮自在に順次に摺嵌してなり、鋏と鋏操作レバーを連結する連結部材と、該連結部材の中杆先端に連係して配装され、中杆を伸長方向に付勢するバネと、鋏操作レバーに対し芯杆連結部位に枢着され、鋏操作レバーに連動してバネの付勢下に起伏動し、外杆基端ならびに中杆基端に設けた係止段に対し個別的に係脱する係止体を有する係止部材を備えたことを特徴とする高枝切り鋏。
FI (2件):
A01G 3/03 C ,  A01G 3/03 E

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