特許
J-GLOBAL ID:200903004035900390

スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277422
公開番号(公開出願番号):特開2000-106064
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 装置の薄型化を図ると共に、操作部材の移動方向にかかわらずスイッチの破損を防止し得るスイッチを提供する。【解決手段】 手動操作時に押圧してスライド又は垂直移動させることにより、スライド方向移動による電気的接続の断接と垂直方向移動による電気的接続の断接とを可能とする。非手動操作時においては初期位置に復帰する操作部材を有する。操作部材は、スライド自在のシャトルつまみ11と、シャトルつまみ11と一体にスライドすると共に垂直移動可能な押し下げつまみ16とからなる。シャトルつまみ11と一体的にスライドするシャトルレバー14には、スライド方向移動での電気的接続の断接を行う金属端子が設けられる。押し下げつまみ16の下方には、押し下げつまみ16の垂直移動により垂直方向での電気的接続の断接を行う接点作動板13が設けられている。
請求項(抜粋):
手動操作時に押圧してスライド又は垂直移動させることにより、スライド方向移動による電気的接続の断接と垂直方向移動による電気的接続の断接とを可能とする一方、非手動操作時においては初期位置に復帰する操作部材を有するスイッチにおいて、上記操作部材は、スライド自在の第1操作部材と、この第1操作部材と一体にスライドすると共に垂直移動可能な第2操作部材とからなり、上記第1操作部材には、スライド方向移動での電気的接続の断接を行う接点端子部材が設けられる一方、上記第2操作部材の下方には、この第2操作部材の垂直移動により垂直方向での電気的接続の断接を行う接点作動部材が設けられていることを特徴とするスイッチ。

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