特許
J-GLOBAL ID：200903004037086151

電子写真感光体

発明者：
額田 克己

額田 克己 について


出願人/特許権者：
富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックス株式会社 について


代理人 (1件)： 渡部 剛 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-273515
公開番号（公開出願番号）：特開平10-123739
出願日： 1996年10月16日
公開日（公表日）： 1998年05月15日
要約：
【要約】【課題】 帯電性が高く、かつ低温低湿下においても高感度で、低い残留電位を示し、常に安定した電子写真特性を有する電子写真感光体の提供。【解決手段】 導電性支持体上に、下記一般式(I)で示されるポリマーを含有する層を設けた電子写真感光体。ポリマーを含有する層は下引き層であるのが好ましい。【化1】[式中、Rは水素原子、炭素数1〜10の脂肪族または芳香族炭化水素基を表し、Aは下記一般式(II)〜(VI)を表し、【化2】〔Xは、C=O、O、S、SO<SB>2 </SB>またはNR<SB>3 </SB>(R<SB>3 </SB>は水素原子、アルキル基、アリール基またはアシル基)、R<SB>1 </SB>およびR<SB>2 </SB>は、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基またはシアノ基を表し、qおよびrは0〜2の整数を意味する。〕lは0以上の整数、mおよびnは1以上の整数を意味し、l+m+nは20〜10,000の範囲にあり、かつ、0.1<n/(l+m+n)<0.9である。]
請求項（抜粋）：
導電性支持体上に、下記一般式(I)で示されるポリマーを含有する層を設けたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】[式中、Rは水素原子、炭素数1〜10の脂肪族または芳香族炭化水素基を表し、Aは下記一般式(II)〜(VI)で示される基を表し、【化2】〔式中、Xは、C=O、O、S、SO<SB>2 </SB>またはNR<SB>3 </SB>(R<SB>3 </SB>は水素原子、アルキル基、アリール基またはアシル基を表す。)、R<SB>1 </SB>およびR<SB>2 </SB>は、アルキル基、アリール基、ハロゲン原子、ニトロ基、アシル基またはシアノ基を表し、qおよびrは、それぞれ0ないし2の整数を意味する。〕lは0以上の整数、mおよびnは1以上の整数を意味し、l+m+nは20〜10,000の範囲にあり、かつ、0.1<n/(l+m+n)<0.9である。]
IPC (5件)：
G03G 5/14 101 ,  G03G 5/14 102 ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/07 101 ,  G03G 5/147 502
FI (5件)：
G03G 5/14 101 D ,  G03G 5/14 102 Z ,  G03G 5/05 101 ,  G03G 5/07 101 ,  G03G 5/147 502
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM