特許
J-GLOBAL ID:200903004040211765

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306916
公開番号(公開出願番号):特開平7-077149
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】火花放電時にスイッチング素子に印加される過電圧およびdv /dt を緩和して素子を保護し、かつ素子構造の改善により過電圧耐量を向上する。【構成】電源3の非接地端に一次,二次巻線の一方端が接続された点火コイル1と、二次巻線の他方端に非接地側が接続された点火プラグ5と、一次巻線を介して電源に直列接続されたスイッチング素子12とを含む内燃機関用点火装置において、スイッチング素子12がコレクタCが一次巻線に接続され,エミッタEが接地された絶縁ゲ-ト型バイポ-ラトランジスタ(IGBT)からなり、そのコレクタCとゲ-トGとの間にアバランシェ電圧を有する保護ダイオ-ド22、および逆阻止ダイオ-ド23の直列体からなる保護回路21を、保護ダイオ-ド22はそのカソ-ドをコレクタ側に,逆阻止ダイオ-ド23はそのカソ-ドをゲ-ト側にして接続してなるものとする。
請求項(抜粋):
一端が接地された電源と、その非接地端に一次巻線および二次巻線それぞれの一方端が接続された点火コイルと、二次巻線の他方端に非接地側が接続された点火プラグと、一次巻線を介して電源に直列接続されたスイッチング素子とを含み、このスイッチング素子をオンオフすることにより二次巻線に生ずる高電圧を点火プラグに印加するものにおいて、前記スイッチング素子がコレクタが一次巻線に接続された絶縁ゲ-ト型バイポ-ラトランジスタ(IGBT)からなり、そのコレクタとゲ-トとの間にアバランシェ電圧を有する保護ダイオ-ドおよび逆阻止ダイオ-ドの直列体からなる保護回路を,保護ダイオ-ドはそのカソ-ドをコレクタ側に,逆阻止ダイオ-ドはそのカソ-ドをゲ-ト側にして接続してなることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (2件):
F02P 11/00 ,  F02P 3/055
引用特許:
審査官引用 (5件)
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