特許
J-GLOBAL ID:200903004040255819

放電バルブ用排気ヘッドおよび放電バルブへの水銀封入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089527
公開番号(公開出願番号):特開2001-273853
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】所定量の水銀を放電バルブ内に高精度かつ簡単迅速かつ確実に封入する。【解決手段】放電バルブの排気管を水平方向から気密に挿入させる排気管挿入孔5およびこの排気管挿入孔に水平方向に連通するロッド孔7とを有し、回転軸回りに回転する排気ヘッド本体2と;この排気ヘッド本体に配設されて水銀ペレット18を収容する水銀ペレット収容部13と;排気ヘッド本体の回転により水銀ペレット収容部から供給された水銀ペレットを封入ガス圧により排気管4を通して放電バルブ3内に吹き込む軸孔9を有する水銀ペレット封入用ロッド8と;を具備している。
請求項(抜粋):
放電バルブの排気管を水平方向から気密に挿入させる排気管挿入孔およびこの排気管挿入孔に連通するロッド孔とを有し、放電バルブの長手方向に平行な回転軸中心に回転可能な排気ヘッド本体と;この排気ヘッド本体に配設されて水銀ペレットを収容する水銀ペレット収容部と;上記ロッド孔の内側に摺動自在に収容されて、水銀封入時上記排気管に連通するとともに、上記排気ヘッド本体の回転により上記水銀ペレット収容部から移動してきた上記水銀ペレットを収容する軸孔を有し、この軸孔内に封入ガスが供給されることによりこの軸孔内に移動した水銀ペレットを排気管を介して上記放電バルブ内に封入することが可能な水銀ペレット封入用ロッドと;を具備していることを特徴とする放電バルブ用排気ヘッド。
Fターム (4件):
5C012AA08 ,  5C012PP01 ,  5C012PP02 ,  5C012PP08

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