特許

J-GLOBAL ID：200903004040964836

X線診断装置

発明者： 西木 雅行 ,  名渕 好一郎 ,  塚本 明 ,  山田 真一 ,  斎須 亨 ,  富崎 隆之 ,  田中 学 ,  永井 清一郎
出願人/特許権者： 東芝メディカルエンジニアリング株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-198628
公開番号（公開出願番号）：特開平9-038071
出願日： 1995年08月03日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】X線照射量の不足を改善する。【解決手段】照射時間設定部により垂直ブランキング期間より長いX線パルス幅を指定すると読取範囲が制限され、視野設定部により全視野より狭い読取範囲を指定するとX線パルス幅の最大値が長くなり、設定された読取範囲に応じてX線絞りが調整され、可視光源が点灯して、この可視光の照射範囲がX線の照射範囲として表示されると共に、X線の照射範囲がCRTディスプレイの画面上にも表示される。

請求項（抜粋）：

被検体に向けてX線を曝射するX線源と、前記被検体を透過したX線を電荷信号に変換して蓄積する複数のX線検出素子を2次元的に配列したX線画像検出器と、前記X線検出素子群の信号読出し範囲を設定する視野設定手段と、前記信号読出し範囲内の前記X線検出素子に蓄積された電荷情報を読出す読出手段と、1画像当たりのX線曝射時間を設定するものであり、前記信号読出し範囲に基づいて設定可能なX線曝射時間の最大値を変更する曝射時間設定手段と、1画像当たりのX線曝射時間が、前記曝射時間設定手段で設定されたX線曝射時間となるように前記X線源を駆動するX線源駆動手段とを備えたことを特徴とするX線診断装置。

IPC (3件)：

A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 300 ,  H05G 1/64

FI (3件)：

A61B 6/00 320 Z ,  A61B 6/00 300 S ,  H05G 1/64 E