特許

J-GLOBAL ID：200903004041199807

地盤改良工法

発明者： 梅岡 美喜男
出願人/特許権者： 梅岡 美喜男
代理人 (1件)： 石田 喜樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-195287
公開番号（公開出願番号）：特開2003-003462
出願日： 2001年06月27日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】軟弱地盤をきわめて強い地盤に改良することができ、改良された地盤で大規模な建設工事が行われた場合でも、建設工事に支障をきたすことがない地盤改良工法を提供する。【解決手段】地盤をスクリューオーガーで掘削して縦穴を形成する。そして、現状土にセメント系固化材を混合して乾式改良土を生成した後、スクリューオーガーによって、縦穴内で乾式改良土とセメントミルクとを混練し、スラリー状の湿式改良土8を生成する。さらに、湿式改良土8に鋼管杭10を打ち込み、その後、鋼管杭10を打ち込んだ湿式改良土8を養生固化させることによって、地中に柱状補強体9を造成する。

請求項（抜粋）：

地盤をスクリューオーガーで掘削して縦穴を形成し、掘削した現状土にセメント系固化材を混合して乾式改良土を生成し、乾式改良土と水またはセメント含有水とを縦穴内でスクリューオーガーにより混練してスラリー状の湿式改良土を生成し、その湿式改良土を固化させることによって地中に柱状補強体を造成する地盤改良工法であって、前記湿式改良土が固化する前に、湿式改良土の中に鋼管杭を打ち込み、その杭とともに湿式改良土を固化させて柱状補強体を造成することを特徴とする地盤改良工法。

IPC (3件)：

E02D 3/12 102 ,  E02D 5/56 ,  E02D 5/72

FI (3件)：

E02D 3/12 102 ,  E02D 5/56 ,  E02D 5/72

Fターム (18件)：

2D040AB05 ,  2D040AB14 ,  2D040AC05 ,  2D040BA06 ,  2D040BC03 ,  2D040BD05 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA04 ,  2D040CB01 ,  2D040CB03 ,  2D040EA25 ,  2D041AA02 ,  2D041BA03 ,  2D041BA35 ,  2D041CA05 ,  2D041DB02 ,  2D041FA04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 地盤改良工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-049743   出願人：梅岡美喜男
• 特開昭60-238515
  
• 特開昭60-238515