特許
J-GLOBAL ID:200903004041699508
加熱定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-019639
公開番号(公開出願番号):特開平9-212035
出願日: 1996年02月06日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】ヒートローラの加熱開始時にヒートローラ及びプレスローラが低温状態であってもヒートローラは勿論、プレスローラも充分定着に適した温度に高め加熱開始時の定着性をより向上する。【解決手段】加熱開始に先立って、サーミスタ18の温度xを検出し、検出温度xが基準温度107°C以下であればヒートローラ39の定着温度Tを高めの163°Cに設定する。また、検出温度xが基準温度を越えていればヒートローラの定着温度Tを低めの159°Cに設定する。そして、ハロゲンランプ23をオンする。サーミスタの検出温度xが131°C以上に達すると、ヒートローラ及びプレスローラ40の回転を開始させ、検出温度xが定着温度T以上に達するとハロゲンランプをオフして印字を開始させる。
請求項(抜粋):
ヒートローラとプレスローラを圧接して対向配置し、前記ヒートローラを加熱し、所定の定着温度に達する前に前記ヒートローラ及びプレスローラを回転してヒートローラの熱をプレスローラに一様に与え、前記ヒートローラの温度が定着温度に達すると定着動作を許可する加熱定着装置において、前記ヒートローラの加熱開始前の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出温度が予め設定した基準温度に比べて高い場合には定着温度を低めに設定し、低い場合は高めに設定する定着温度設定手段とを設けたことを特徴とする加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 21/00 398
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-064071
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像定着制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-100987
出願人:株式会社リコー
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特開平2-042473
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