特許
J-GLOBAL ID:200903004043455142

移動体カウント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337551
公開番号(公開出願番号):特開平8-185521
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 ミスカウントの無い高精度な移動体カウント装置を提供すること。【構成】 CCDカメラ1よりA/Dコンバータ2およびディジタルスイッチ3を介して入力された、連続するフレーム画像データをフレームメモリー4、5、6に記憶し、CPU8において、プログラムメモリー9に記憶されている処理フローに従って、ポインタシフトにより前記画像データのフレーム間差分をとることによって移動体領域を抽出し、当該移動体領域にポインタを用いたグルーピングによるラベリングを施して独立した移動体領域ごとに分離し、当該ラベリングされた移動体領域のアスペクト比、面積比および周面比から移動体領域内の移動体個数を判定することによってフレームごとに移動体を抽出し、フレーム間で当該移動体の対応付けを行って対応のとれなかった移動体を対象領域外に移動したものとしてカウントし、当該カウント結果を出力するものである。
請求項(抜粋):
連続するフレーム画像データを得るデータ入力手段と、該入力手段より入力された画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段とデータのやりとりをしながら、ポインタシフトにより前記画像データのフレーム間差分をとることによって移動体領域を抽出し、該移動体領域にポインタを用いたグルーピングによるラベリングを施して独立した移動体領域ごとに分離し、該ラベリングされた移動体領域のアスペクト比、面積比および周面比から移動体領域内の移動体個数を判定することによってフレームごとに移動体を抽出し、フレーム間で該移動体の対応付けを行い、対応のとれなかった移動体を対象領域外に移動したものとしてカウントし、該カウント結果を出力する演算処理手段とを具備することを特徴とする移動体カウント装置。
IPC (4件):
G06T 7/20 ,  G06T 1/00 ,  G06M 7/00 301 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/62 380

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