特許
J-GLOBAL ID:200903004043498356
小型マンホールの構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091767
公開番号(公開出願番号):特開2001-279696
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 マンホール自体に相当の荷重がかかっても管路とマンホールとの接続部の破損が防止可能な小型マンホールを実現する。【解決手段】 基礎材61上にはマンホールの荷重を分散可能な大きさの底版6を配置し、該底版6上には、中間高さの対向位置に一対の穴41を穿設すると共に、上部に受口42を設けた管路側躯体4を配置し、該穴41には、長手方向両端部にそれぞれ受口51と差込口52を設け、ほぼ中央に該管路側躯体4の下部43の内径とほぼ同じ長さで、管径のほぼ上半分を削設した切欠部53を設けた取付管5を、該切欠部53を上側にして管路側躯体4内に挿着した後、該取付管5の管径のほぼ半分高さまでコンクリート62を打設して取付管5を管路側躯体4の下部に一体に固定し、その後該管路側躯体4の受口42には、直壁3を配置し、この直壁3上に上部躯体2を高さ方向に順次組み立て、かつ、前記上部躯体2の受口26に受け枠15を配置して形成する。
請求項1:
基礎材上にはマンホールの荷重を分散可能な大きさの底版を配置し、該底版上には、中間高さの対向位置に一対の穴を穿設すると共に、上部に受口を設けた管路側躯体を配置し、該穴には、長手方向両端部にそれぞれ受口と差込口を設け、ほぼ中央に該管路側躯体の下部の内径とほぼ同じ長さで、管径のほぼ上半分を削設した切欠部を設けた取付管を、該切欠部を上側にして管路側躯体内に挿着した後、該取付管の管径のほぼ半分高さまでコンクリートを打設して取付管を管路側躯体の下部に一体に固定し、その後該管路側躯体の受口には、直壁を配置し、この直壁上に上部躯体を高さ方向に順次組み立て、かつ、前記上部躯体の受口に受け枠を配置して形成することを特徴とする、小型マンホールの構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2D047BA21
, 2D047BA29
, 2D063BA02
, 2D063BA16
, 2D063BA17
, 2D063BA31
, 2D063DA01
, 2D063DA18
, 2D063DA21
, 2D063DA26
, 2D063DA30
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