特許

J-GLOBAL ID：200903004043571371

熱交換器用高強度高耐食性アルミニウム合金クラッド材

発明者： 山内 重徳 ,  鈴木 祐治 ,  加藤 健志 ,  橋浦 光夫 ,  福田 淳
出願人/特許権者： 住友軽金属工業株式会社 ,  日本電装株式会社
代理人 (1件)： 小松 秀岳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-030644
公開番号（公開出願番号）：特開平5-230577
出願日： 1992年02月18日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 ろう付け性を害することなく、ろう付け後の強度の大きいクラッド材を提供すること。【構成】 芯材が、Mn:0.3〜2.0%、Cu:0.25〜0.8%、Si:0.05〜1.0%、Mg:0.5%以下、Ti:0.35%以下を含有し、残部Alと不可避不純物からなるAl合金で構成され、この芯材の片面に複合された犠牲陽極材の組成がMg:1.0〜2.5%、Si:0.05以上0.20%未満で、必要に応じZn:3.0%以下を含み、残部Alであり、芯材の他の片面に複合された皮材がAl-Si系合金のろう材で構成されている熱交換器用高強度高耐食性Al合金。

請求項（抜粋）：

芯材が、Mn:0.3〜2.0%(重量%、以下同じ)、Cu:0.25〜0.8%、Si:0.05〜1.0%、Mg:0.5%以下、Ti:0.35%以下を含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成され、該芯材の片面に複合された犠牲陽極材がMg:1.0〜2.5%、Si:0.05以上0.20%未満を含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金で構成され、かつ、前記芯材の他の片面に複合された皮材がAl-Si系合金のろう材で構成されたことを特徴とする熱交換器用高強度高耐食性アルミニウム合金クラッド材。

IPC (2件)：

C22C 21/00 ,  B23K 35/28 310

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-371368
  
• 特開平2-175093
  
• 特開昭39-012795