特許

J-GLOBAL ID：200903004045444954

相変化型情報記録媒体

発明者： 篠塚 道明 ,  井手 由紀雄 ,  影山 喜之 ,  岩崎 博子 ,  針谷 眞人
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 小松 秀岳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-001483
公開番号（公開出願番号）：特開平5-182238
出願日： 1992年01月08日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】 繰返し記録消去後においても元素の偏析を少なくし、オーバーライト繰返し特性の向上した相変化型情報記録媒体を提供すること。【構成】 基板上にAg-In-Sb-Teからなる層と熱伝導率が20w/m・k(室温)以上からなる層をくりかえし積層した記録層を設けてなる相変化型情報記録媒体において記録層が以下の事を満足する相変化型情報記録媒体。(1)Ag-In-Sb-Te層の組成が下記の式で示される範囲であること、(2)上記記録層のくりかえし積層回数が1回以上であること、(3)上記記録層の熱伝導率が20w/m・k(室温)以上の層1層の透過率が50%以上であること。AgαInβTeγSbδただし、5≦α≦17(at.%)6≦β≦18(at.%)13≦γ≦36(at.%)33≦δ≦77(at.%)α+β+γ+δ=100

請求項（抜粋）：

基板上にAg-In-Sb-Teからなる層と熱伝導率が20w/m・k(室温)以上からなる層をくりかえし積層した記録層を設けてなる相変化型情報記録媒体において記録層が以下の事を満足する相変化型情報記録媒体。(1)Ag-In-Sb-Te層の組成が下記の式で示される範囲であること、(2)上記記録層のくりかえし積層回数が1回以上であること、(3)上記記録層の熱伝導率が20w/m・k(室温)以上の層1層の透過率が50%以上であること。AgαInβTeγSbδただし、5≦α≦17(at.%)6≦β≦18(at.%)13≦γ≦36(at.%)33≦δ≦77(at.%)α+β+γ+δ=100

IPC (3件)：

G11B 7/24 521 ,  B41M 5/26 ,  G11B 7/24 511

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-168945
  
• 特開昭60-129464
  
• 特開平2-150542