特許
J-GLOBAL ID:200903004047204411
時計輪列用軸受機構、時計輪列構造体、及びこれを備えた時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-276430
公開番号(公開出願番号):特開2008-096192
出願日: 2006年10月10日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】 時計輪列を構成する車の軸間距離を所望に応じて調整し易い時計輪列用軸受機構及びこれを備えた時計を提供すること【解決手段】 時計輪列用軸受機構1は、典型的には、時計用輪列を構成する一連の三つの車のうち第一及び第二の車A10,A20の間で該第一及び第二の車に噛合する第三の車A30を支持するもので、先端側に第一の軸受支持用長穴を備えた第一の先端側腕部を有し中間部で時計輪列支持体A6に回動可能に取付けられた第一の軸受支持レバーA40と、第一の軸受支持用長穴に交差して重なる第二の軸受支持用長穴を備えた第二の先端側腕部を先端側に有し、中間部で時計輪列支持体A6に回動可能に取付けられた第二の軸受支持レバーA50と、前記第一及び第二の軸受支持用長穴A45,A55の交差部Jで、第一及び第二の軸受支持用長穴に嵌合され支持された軸受部A31とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
時計用輪列を構成し、相互に異なる回転中心軸線のまわりで回転される一連の二つの車のうち一方の車を回転自在に支持する時計輪列用軸受機構であって、
先端側に第一の軸受支持用長穴を備えた第一の先端側腕部を有し時計輪列支持体に取付けられた第一の軸受支持レバーと、
前記第一の軸受支持用長穴に交差する方向に延び且つ該第一の軸受支持用長穴に重なる第二の軸受支持用長穴を備えた第二の先端側腕部を先端側に有し、該先端と基端との中間部で前記時計輪列支持体に回動可能に取付けられた第二の軸受支持レバーと、
前記第一及び第二の軸受支持用長穴の交差部において、第一及び第二の軸受支持用長穴に嵌合され支持された前記一方の車用の軸受部と
を有する時計輪列用軸受機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G04B29/02 Z
, G04B31/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
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時 計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-081530
出願人:セイコーエプソン株式会社
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