特許

J-GLOBAL ID：200903004047528187

燃焼式排ガス処理装置

発明者： 駒井 哲夫 ,  川村 興太郎 ,  辻 健 ,  中村 力弥 ,  奥田 和孝 ,  石川 敬一 ,  大橋 知範 ,  竹村 與四郎 ,  室賀 安隆 ,  西川 忠一 ,  白尾 祐司
出願人/特許権者： 株式会社荏原製作所
代理人 (1件)： 熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-302411
公開番号（公開出願番号）：特開2002-106825
出願日： 2000年10月02日
公開日（公表日）： 2002年04月10日
要約：

【要約】【課題】 排ガス流入管に逆火が発生することなく、排ガスが助燃ガスと効率よく混合され、燃焼室内の排ガスの滞留時間が長く、且つ加熱し易い構造で、有害可燃性排ガスを効率良く加熱・酸化分解できる燃焼式排ガス処理装置を提供する。【解決手段】 バーナ部10、燃焼室20を備え、バーナ部10より燃焼室20に向けて燃焼火炎を形成し、燃焼火炎にバーナ部10内壁面に開口する排ガス流入管16から流入した可燃性排ガスを導入して、排ガスを酸化分解させる燃焼式排ガス処理装置において、排ガス流入管16に排ガス流入管内を流れる可燃性排ガスの流速を該可燃性排ガスの燃焼速度以上とする流速促進手段(細管部16a、オリフィス16b)を設けた。

請求項（抜粋）：

バーナ部と、該バーナ部の下流側に燃焼室を備え、バーナ部より前記燃焼室に向けて燃焼火炎を形成し、該燃焼火炎に前記バーナ部内壁面に開口する排ガス流入管から流入した可燃性排ガスを導入して、該排ガスを酸化分解させる燃焼式排ガス処理装置において、前記排ガス流入管に該排ガス流入管内を流れる可燃性排ガスの流速を該可燃性排ガスの燃焼速度以上とする流速促進手段を設けたことを特徴とする燃焼式排ガス処理装置。

IPC (2件)：

F23G 7/06 ZAB ,  F23G 7/06 101

FI (2件)：

F23G 7/06 ZAB N ,  F23G 7/06 101 D

Fターム (6件)：

3K078AA04 ,  3K078BA17 ,  3K078BA20 ,  3K078BA21 ,  3K078CA01 ,  3K078CA07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭52-149881
  
• 特開昭55-012394
  
• 特開昭52-149881
  
• 特開昭55-012394