特許
J-GLOBAL ID:200903004049354836
連続式蒸着重合法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070527
公開番号(公開出願番号):特開2001-261867
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業性、操作性等に優れ、短時間に大量に生産し得る連続式蒸着重合法の提供。【解決手段】 巻き取り式真空蒸着重合装置A内に配設した巻き出しロ-ル4から基材フィルム3を冷却・コ-ティングロ-ル5の周面上に供給し、次いで、該冷却・コ-ティングロ-ルに供給された基材フィルムの片面に、少なくとも、反応性の高い二種類のモノマ-8を同時に蒸発させ、これらを上記の基材フィルムの上に衝突させ、その両者のモノマ-の表面移動により重合反応を起こして高分子膜からなる蒸着重合膜を形成し、しかる後、該蒸着重合膜を形成した基材フィルムを巻き取りロ-ルに巻き取ることを特徴とする連続式蒸着重合法あるいは、更に、上記の連続式蒸着重合法による高分子膜からなる蒸着重合膜に加熱、紫外線照射、または、電子線照射して、該高分子膜からなる蒸着重合膜を硬化させることを特徴とする連続式蒸着重合法。
請求項(抜粋):
巻き取り式真空蒸着重合装置内に配設した巻き出しロ-ルから基材フィルムを冷却・コ-ティングロ-ルの周面上に供給し、次いで、該冷却・コ-ティングロ-ルに供給された基材フィルムの片面に、少なくとも、反応性の高い二種類のモノマ-を同時に蒸発させ、これらを上記の基材フィルムの上に衝突させ、その両者のモノマ-の表面移動により重合反応を起こして高分子膜からなる蒸着重合膜を形成し、しかる後、該蒸着重合膜を形成した基材フィルムを巻き取りロ-ルに巻き取ることを特徴とする連続式蒸着重合法。
IPC (2件):
C08J 7/18 CEZ
, C08L 87:00
FI (2件):
C08J 7/18 CEZ
, C08L 87:00
Fターム (16件):
4F073AA17
, 4F073AA28
, 4F073BA06
, 4F073BA08
, 4F073BA17
, 4F073BA23
, 4F073BA29
, 4F073BB01
, 4F073CA42
, 4F073CA43
, 4F073CA45
, 4F073CA47
, 4F073FA09
, 4F073FA10
, 4F073FA11
, 4F073GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-179296
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特開平3-183759
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特開平4-080235
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