特許
J-GLOBAL ID:200903004050106412

媒体分散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀川 義示
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-066096
公開番号(公開出願番号):特開平11-244679
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 バスケットミルタイプの媒体分散装置において、分散媒体の目詰まりや流出を防止し、発熱を抑え、処理材料の流動を促進する。【解決手段】 処理材料を収納したタンク(5)内に分散媒体(21)を収納した容器(7)を位置する。この容器の周壁部には、冷却水が流通するジャケット(8)がある。容器の上部は開口(10)し、この開口部(10)を通して回転軸(13)が容器内に延びている。回転軸(13)には、上記分散媒体(21)を攪拌する攪拌翼(14)・・・が設けられている。上記容器(7)の底部には、処理材料のみを通過する流通孔を有するスクリ-ン(12)がある。上記回転軸(13)の上部には、容器内に処理材料を送り込むようスクリュ-(16)が設けられている。処理材料はタンク内を流動し、上記スクリュ-(16)により上記容器(7)内に流入し、分散されてスクリ-ン(12)からタンク(5)内に流出する。
請求項(抜粋):
処理材料を収納したタンク内に分散媒体を収納した容器を設け、該容器内に設けた攪拌翼により上記分散媒体と処理材料に流動を与えて処理材料を分散する媒体分散装置において、上記容器の周壁部を液密にし、該周壁部に調温流体が流通するジャケットを形成し、上記容器の上部を開口し、かつ底部に上記分散媒体が通過しない流通孔を有するスクリ-ンを設け、該容器内の分散媒体を攪拌するよう攪拌翼を有する回転軸を上記開口を通して容器内に延出し、該開口から処理材料を該容器内へ送り込むよう上記回転軸に送り込み手段を設けた媒体分散装置。
IPC (5件):
B01F 7/00 ,  B01F 7/16 ,  B01F 15/06 ,  B02C 17/16 ,  B02C 17/18
FI (5件):
B01F 7/00 D ,  B01F 7/16 J ,  B01F 15/06 Z ,  B02C 17/16 B ,  B02C 17/18 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 媒体バスケット・ミルと成分を液体担体中に分散させる 分散方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356182   出願人:ハクメイアイクウィプマントコーパレイシャン
  • 分散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173792   出願人:株式会社荒木鉄工
  • 分散装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-287386   出願人:株式会社村田製作所, 浅田鉄工株式会社
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