特許
J-GLOBAL ID:200903004050449328

シリカの前駆体としてのポリオール修飾シラン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-509692
公開番号(公開出願番号):特表2005-528445
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
本発明は、糖、糖酸、糖アルコール、ならびにグリセロール、ソルビトール、マンノース、およびデキストランを含む多糖類由来アルコキシシランからの、緩和な条件下でのモノリシックなシリカの調製に関する。一般に用いられるシリカ出発原料、TEOS(Si(OEt)4)とは異なり、糖誘導体のゾル-ゲル加水分解および硬化は、pH約5.5〜11の範囲にわたってほぼ同等のゲル化速度が観察されたため、pHに対してあまり感受性ではない。得られるシリカの形態は、多価イオンおよび親水性ポリマーを含む特定の添加物を用いて変動させることができた。
請求項(抜粋):
有機ポリオールシランの調製法であって、 (a)少なくとも一つのアルコキシシランと一つまたは複数の有機ポリオールとを、アルコキシシランと有機ポリオールとの反応に充分な条件下で化合させ、触媒を使用することなくポリオール置換シランおよびアルコールを生成する段階;ならびに (b)任意で、アルコキシ由来アルコールを除去する段階 を含む方法。
IPC (4件):
C07F7/04 ,  G01N21/78 ,  G01N30/48 ,  G01N33/483
FI (5件):
C07F7/04 D ,  G01N21/78 C ,  G01N21/78 Z ,  G01N30/48 K ,  G01N33/483 C
Fターム (20件):
2G045BB12 ,  2G045CB01 ,  2G045DA13 ,  2G045DA36 ,  2G045FB12 ,  2G045GC10 ,  2G045GC15 ,  2G054AA06 ,  2G054CA22 ,  2G054CA23 ,  2G054CE02 ,  2G054EA03 ,  2G054EA04 ,  4H049VN01 ,  4H049VP11 ,  4H049VQ20 ,  4H049VQ57 ,  4H049VR44 ,  4H049VS21 ,  4H049VU31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-190885
引用文献:
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