特許
J-GLOBAL ID:200903004050817890

放射線硬化性アクリレート/シリコーンの恒久的再▲剥▼離性感圧接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-519914
公開番号(公開出願番号):特表平8-507563
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】本発明は、約1から約30重量%の共反応シロキサンで変性された放射線硬化アクリレート感圧接着剤配合物であって、該シロキサンは次の式によって表わされる、ここで、R1はアルキル、置換アルキル、アリール及び置換アリール基から成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、R2は同一又は異なっても良い二価結合基、R3はアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール基及び-R2Xから成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、R4はアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール基及び-R2Xから成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、Xは同一又は異なっても良いエチレン性不飽和を有する一価成分、Uはポリ(エチレンオキシド)、ポリ(プロピレンオキシド)、ポリ(1,2-ブチレンオキシド)及びポリ(テトラメチレンオキシド)から成る群から選ばれるポリエーテル成分を含む同一又は異なっても良い二価成分であって、該ポリエーテル成分は約400から約10,000の範囲の数平均分子量であり、R9は同一又は異なっても良い二価結合基、nは約15から約300の整数、rは0から1の整数、sは0から3の整数、ここで該シロキサンは平均して少なくとも2個の-R2X基を有し、そしてここで該放射線硬化アクリレート感圧接着剤配合物は、共反応多官能シロキサンの存在なくして硬化した同様の組成物と比較して再剥離性が改善されている、感圧接着剤配合物に関する。
請求項(抜粋):
約1から約30重量%の共反応シロキサンで変性された放射線硬化アクリレート感圧接着剤配合物であって、該シロキサンは次の式によって表わされる、ここで、R1はアルキル、置換アルキル、アリール及び置換アリール基から成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、 R2は同一又は異なっても良い二価結合基、 R3はアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール基及び-R2Xから成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、 R4はアルキル、置換アルキル、アリール、置換アリール基及び-R2Xから成る群から選ばれ、同一又は異なっても良い一価成分、 Xは同一又は異なっても良いエチレン性不飽和を有する一価成分、 Uはポリ(エチレンオキシド)、ポリ(プロピレンオキシド)、ポリ(1,2-ブチレンオキシド)及びポリ(テトラメチレンオキシド)から成る群から選ばれるポリエーテル成分を含む同一又は異なっても良い二価成分であって、該ポリエーテル成分は約400から約10,000の範囲の数平均分子量であり、 R9は同一又は異なっても良い二価結合基、 nは約15から約300の整数、 rは0から1の整数、 sは0から3の整数、 ここで該シロキサンは平均して少なくとも2個の-R2X基を有し、そして ここで該放射線硬化アクリレート感圧接着剤配合物は、共反応多官能シロキサンの存在なくして硬化した同様の組成物と比較して再剥離性が改善されている、感圧接着剤配合物。
IPC (4件):
C09J 4/02 JBP ,  C08F 2/48 MDM ,  C08G 77/42 NUM ,  C09J133/00 JDD

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