特許
J-GLOBAL ID:200903004050883699

局所発汗顕微プロ-ブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219908
公開番号(公開出願番号):特開平10-057322
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 身体の任意部位に着接させることが可能で、その着接部位の皮膚表面からの発汗の検知や発汗活動を撮影することができる局所発汗顕微プロ-ブを提供することを課題とする。【解決手段】 上記局所発汗顕微プロ-ブを、皮膚表面からの発汗を導入する発汗導入孔と、この発汗導入孔から導入された前記発汗と外部から供給された乾燥空気とを混合して拡散気湿とする拡散室と、前記拡散室から導いた前記拡散気湿の相対湿度及び温度を検知する湿度センサ及び温度センサを取着したセンサ室と、前記皮膚表面における汗腺の活動を撮影してビデオ信号を出力する撮影手段を取着した撮影室とをカプセル内に形成したプロ-ブにおいて、前記カプセルをハンディ型に形成するとともに、このカプセルの先端を凸状外形面に形成し、前記凸状外形面の先端部に前記発汗導入孔を設ける構成にすることである。
請求項(抜粋):
皮膚表面からの発汗を導入する発汗導入孔と、この発汗導入孔から導入された前記発汗と外部から供給された乾燥空気とを混合して拡散気湿とする拡散室と、前記拡散室から導いた前記拡散気湿の相対湿度及び温度を検知する湿度センサ及び温度センサを取着したセンサ室と、前記皮膚表面における汗腺の活動を撮影してビデオ信号を出力する撮影手段を取着した撮影室とをカプセル内に形成したプロ-ブにおいて、前記カプセルをハンディ型に形成するとともに、このカプセルの先端を凸状外形面に形成し、前記凸状外形面の先端部に前記発汗導入孔を形成することを特徴とする局所発汗顕微プロ-ブ。

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