特許
J-GLOBAL ID:200903004052728135

ローカルエリアネットワークにおける二重化チャネルの異常制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075840
公開番号(公開出願番号):特開平5-244165
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 二重化チャネル構成のLANにおいてデータ通信の効率を向上させるようにする。【構成】 チャネルの異常が検出された場合恒久的な異常と間欠的な異常とに区分する。そして、二重化されたチャネルのそれぞれにおいて恒久的な異常と間欠的な異常とが別個に検出された場合、恒久的な異常が検出されたチャネルを異常と判定する。この結果、間欠的な異常が検出されたチャネルを用いてデータ通信を続行させることが可能となり、データ通信が通信系全体として不能となる状態を回避できる。
請求項(抜粋):
二重化されたチャネルを有する伝送路に複数のノードを接続してデータ通信を行うと共に前記データの通信中に一方のチャネルに異常が発生したときに他方のチャネルへ切り替えて通信を継続するローカルエリアネットワークにおいて、前記チャネルの異常が検出されたときに恒久的な異常と間欠的な異常とに分類する手段と、前記二重化されたそれぞれのチャネルにおいて前記恒久的な異常と間欠的な異常とが別個に検出されたときに前記恒久的な異常の検出されたチャネルを異常とする手段とを備え、前記複数のノード間におけるデータ通信の効率を向上させるようにしたことを特徴とするローカルエリアネットワークにおける二重化チャネルの異常制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 1/22 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-119629

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