特許
J-GLOBAL ID:200903004054105097

炭酸風呂給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334110
公開番号(公開出願番号):特開平5-137662
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 熱効率が高く炭酸ガスの溶解度の優れた炭酸風呂給湯装置を提供する。【構成】 熱交換器から出る給湯用温水と排気とを気水接触室で接触させて、得られた温水を浴槽へ供給していた従来方式と異なり、熱交換器から出た温水は直接浴槽へ供給し、それに加えて気水接触室に水道水を直接供給して得られた温水を合流させた。【効果】 気水接触室では水と排気との接触温度が低くなって炭酸ガス溶解度が向上し、熱交換器では設定温度を高くすることができるので、水道水の温度が高くなる夏期においても、水温と設定温度との差を大きく採ることができ、従ってガスバーナの熱出力が絞られて炭酸ガス供給量が減少するという虞れがない。
請求項(抜粋):
給湯用バーナにより水道水を加熱する給湯用熱交換器からシャワー、給湯栓等に給湯する給湯配管と、給湯配管より分岐して浴槽へ給湯する分岐配管を備え、上記給湯用熱交換器の排気から排熱を回収する気水接触室に水道水を供給して、得られた温水を上記分配管に合流せしめるようにして成る炭酸風呂給湯装置。
IPC (3件):
A47K 3/02 ,  F23J 15/00 ,  B01D 53/14

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