特許
J-GLOBAL ID:200903004057462516
レーザポインタを用いたプレゼンテーションシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
末成 幹生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080423
公開番号(公開出願番号):特開2003-279891
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 簡素、かつ安価な構成でレーザポインタの誤投射が確実に防止され、安全性がより向上するプレゼンテーションシステムを提供する。【解決手段】 DMD素子25を用いたDLP方式のプロジェクタ20と、プロジェクタ20から画像が投影されるスクリーン10と、レーザポインタ40とを備える。スクリーン10に反射した光をレーザポインタ40が備えるレンズ44で受光し、その光が、プロジェクタ20から投影された光であると制御部41が認識した場合、すなわち色フィルタ24によって各色(R・G・B)に規則的に順次切り換えられており、かつ切換タイミングが一致している場合に限り、レーザ光を投射させる。
請求項(抜粋):
色切換手段により規則的なタイミングで複数の色に順次切り換えられる各色の光を選択しながら画像をスクリーンに投影する画像投影装置と、前記スクリーンにレーザ光を投射するレーザポインタとを備えたプレゼンテーションシステムであって、前記レーザポインタは、レーザ光投射手段と、このレーザ光投射手段から投射されるレーザ光の投射方向と逆方向に指向する光を検出する受光手段と、この受光手段が受光した光を前記色切換手段で切り換えられる各色の光に分離する色分離手段と、この色分離手段で分離された色信号を検出する色信号検出手段と、この色信号検出手段で検出された色信号の切換タイミングを検出する色信号切換タイミング検出手段と、この色信号切換タイミング検出手段によって検出された色信号の切換タイミングが、前記色切換手段による色の切換タイミングと一致しているか否かを判断し、一致している場合に限り前記レーザ光投射手段を駆動してレーザ光を投射させる制御手段とを具備していることを特徴とするレーザポインタを用いたプレゼンテーションシステム。
IPC (7件):
G02B 27/20
, G02B 26/00
, G02B 27/18
, G03B 21/00
, G03B 21/26
, G03B 21/32
, H04N 5/74
FI (7件):
G02B 27/20
, G02B 26/00
, G02B 27/18 Z
, G03B 21/00 F
, G03B 21/26
, G03B 21/32 Z
, H04N 5/74 Z
Fターム (16件):
2H041AA21
, 2H041AB10
, 2H041AC01
, 2H041AZ02
, 2H041AZ06
, 2K103AA01
, 2K103AA07
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103CA58
, 2K103CA64
, 5C058AA18
, 5C058BA35
, 5C058EA02
, 5C058EA27
, 5C058EA33
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