特許
J-GLOBAL ID:200903004058063402
浮揚選別装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243044
公開番号(公開出願番号):特開2001-232232
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 有害な有機化合物に汚染された混合物を、該混合物を構成する部材に効果的に分離選別し得る装置を提供する。【解決手段】 本装置1は、混合物Mを構成する第1部材よりも比重が小さく第2部材よりも比重が大きい液体Lと混合物Mとを収納する容器11と、液体Lが容器11の中心軸に対して旋回するように攪拌する攪拌翼12と、液体Lを容器11内外に循環させる循環装置13とを備える。容器11は、液体Lが攪拌される前の液面レベルよりも上方の側壁及び下方の側壁に、各々流出口111及び流入口112を備え、攪拌翼12は、液体Lの液面レベルが流出口111に達するように液体Lを攪拌し、循環装置13は、流出口111及び流入口112に連通し、容器11内の液体Lが攪拌される際に流出口111から溢れた液体を流入口112に循環させ、循環経路において液体L中の第2部材を捕捉する濾過媒体134を備える。
請求項(抜粋):
有害な有機化合物に汚染された混合物を、該混合物を構成する部材の比重差を利用して選別する装置であって、前記混合物は、第1部材と、該第1部材よりも比重の小さい第2部材とからなり、前記第1部材よりも比重が小さく前記第2部材よりも比重が大きい液体と前記混合物とを収納する容器と、前記容器内の下部に設けられ、前記液体が前記容器の中心軸に対して旋回するように該液体を攪拌する攪拌手段と、前記液体を前記容器内外に循環させる循環手段とを備え、前記容器は、前記液体が攪拌される前の液面レベルよりも上方の側壁及び下方の側壁に、各々流出口及び流入口を備え、前記攪拌手段は、前記液体の液面レベルが前記流出口に達するように該液体を攪拌し、前記循環手段は、前記流出口及び流入口に連通し、前記容器内の液体が攪拌される際に前記流出口から溢れた液体を前記流入口に循環させ、循環経路において前記液体中の前記第2部材を捕捉する捕捉手段を備えることを特徴とする浮揚選別装置。
IPC (4件):
B03B 5/30
, B03B 5/66
, B09B 3/00
, B09B 5/00
FI (4件):
B03B 5/30
, B03B 5/66
, B09B 3/00 304 Z
, B09B 5/00 Z
Fターム (19件):
4D004AA22
, 4D004AB06
, 4D004CA04
, 4D004CA10
, 4D004CA13
, 4D004CA22
, 4D004CA41
, 4D004CB02
, 4D004CB26
, 4D004CB31
, 4D004CB46
, 4D004CC04
, 4D071AA42
, 4D071AB06
, 4D071AB14
, 4D071AB25
, 4D071AB43
, 4D071AB61
, 4D071AB63
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