特許
J-GLOBAL ID:200903004059281438

遠隔局と通信する基準局を選択する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-503678
公開番号(公開出願番号):特表2001-510974
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】基準局制御器(6)により制御される複数の基準局(4)を備えている通信システムにおいて使用するためのモバイル局(2)が、一組の候補基準局を一緒に備える複数の基準局からの信号を受信するための受信機(50、52、54)を備える。モバイル局は受信信号のパワーを決定し、第1の閾値とパワーを比較する。モバイル局2は、その信号が第1の閾値より大きい受信パワーを有する基準局(4)を確認し、活動セットに包含するに適当であるような確認された基準局を表している制御器(6)に信号を伝送する。候補セットの各パイロットの測定されたパイロットエネルギーが、活動セットのパイロットの合計エネルギーに従って発生された閾値に対して繰返し比較される。もし候補セットの最強のパイロットがこの閾値状態を満足するなら、修正された活動セットに加えられる。パイロットが修正された活動セットから削除されるべきであるか否かを決定するため、第2の反復プロセスが実行される。モバイル局(2)は、現活動セットへの切換が活動セットおよび候補セットのパイロットのエネルギーを測定することにより好ましいか否かを決定し、通信環境のそれ自身の判定に基づいて必要な閾値を動的に調節する。
請求項(抜粋):
遠隔局において、前記遠隔局と通信可能な基準局からの予定の時間周期以上の信号エネルギーの結合を測定し、 前記遠隔局において、前記測定に応答して第1閾値を計算し、 前記遠隔局において、第1基準局の信号エネルギーを前記第1閾値と比較し、 前記遠隔局において、前記第1基準局の前記信号エネルギーが前記第1閾値を越えるとき前記第1基準局を選択する、 ことを備えた遠隔局と通信する基準局を選択する方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (2件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/26 108 A
Fターム (14件):
5K067AA23 ,  5K067CC10 ,  5K067DD30 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE24 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72 ,  5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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