特許
J-GLOBAL ID:200903004060956830

電気掃除機の吸口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063211
公開番号(公開出願番号):特開平5-261036
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】本発明は、塵埃を掻きあげる回転清掃体13と床面等の汚れ等を拭く、拭きブラシを有するブラシ台を着脱自在に構成した回転清掃体を、吸口1の吸込口室14に着脱自在に支持し、その吸込口室上方に着脱自在な吸込口カバー4で構成し、拭きブラシに螺旋状等の塵埃侵入路を間欠、或いは連続的に設けた電気掃除機の吸口である。【効果】床面の清掃の際、拭きブラシを持つ回転清掃体を容易に吸口に取付け使用することができ、付着し汚れた拭きブラシを洗浄することが容易なため長期に渡って拭き面が維持できる実用的価値が高く、また、塵埃侵入路を有した拭きブラシであるため拭きと吸塵が同時に出来、掃除効率が高い。更に、吸込口と拭きブラシとの隙間が確保出来、吸込気流の流れがスムーズと成り吸込性能の向上、及び気流音の低減により静音化が図られる。
請求項(抜粋):
下ケースと上ケースと吸口カバーと、該吸口カバーの下方に吸込口室と、該吸口カバーを着脱自在に構成される吸口と、該吸口内部に両端に軸受を有する回転清掃体を駆動するためのモータ等の駆動手段を備え、電気掃除機からの吸込気流を前記吸込口に導くための連絡路と、該連絡路と連通する吸口継手で構成された吸口において、回転清掃体外周に、綿及び、ナイロン等の化学繊維からなる起毛状の拭きブラシを間欠、或いは連続的に塵埃侵入路を構成したブラシ台を、前記回転清掃体に着脱自在に嵌着させた事を特徴とする電気掃除機の吸口。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-062426
  • 特開平4-053517
  • 特開昭62-284625

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