特許
J-GLOBAL ID:200903004061446290

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-173614
公開番号(公開出願番号):特開平9-026564
出願日: 1995年07月10日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 人間の目の視感度が、R,G,Bで異なることに着目し、従来の液晶表示パネルの開口率を低下さることなく光学応答特性を改善する。【構成】 G画素の補助容量Cstgと液晶セル容量Clcgとの比(G補助容量比Gst=Cstg/Clcg)がR画素の補助容量Cstrと液晶セル容量Clcrとの比(R補助容量比Rst=Clcr/Cstr)、又は、B画素の補助容量Cstbと液晶セル容量Clcbとの比(B補助容量比Bst=Clcb/Cstb)のいずれよりも大きくなるように構成している。補助容量比が大きいほど光学応答特性は向上するので、視感度の高いG画素の光学応答特性を視感度の低いR,B画素に優先させて向上させることにより、表示装置全体の見かけ上の光学応答特性を改善する。
請求項(抜粋):
基板上に複数のバス配線がXYマトリクス状に配置され、2本のX方向バス配線と4本のY方向バス配線とで区画されX方向に並んだ3つの領域にR画素、G画素、及びB画素が設けられ、各画素が液晶セルと、これに表示用電圧を印加するためのスイッチング素子と、液晶セルの信号保持特性を補助するための補助容量とを備えている液晶表示装置であって、R画素の補助容量Cstrと液晶セル容量Clcrとの比(Clcr/Cstr)をR補助容量比Rst、G画素の補助容量Cstgと液晶セル容量Clcgとの比(Cstg/Clcg)をG補助容量比Gst、B画素の補助容量Cstbと液晶セル容量Clcbとの比(Cstb/Clcb)をB補助容量比Bstとしたとき、G補助容量比GstがR補助容量比Rst又はB補助容量比Bstのいずれよりも大きいことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 ,  H04N 5/66 102
FI (4件):
G02F 1/133 510 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 C ,  H04N 5/66 102 A

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