特許
J-GLOBAL ID:200903004061893467
樹脂構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-185874
公開番号(公開出願番号):特開2009-035731
出願日: 2008年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】高湿度下での使用においても気体および/または液体の耐透過性を有し、しかも吸湿による寸法変化および剛性などの機械的性質の低下を抑制した優れた吸水時特性を有する熱可塑性樹脂構造体およびバリヤ性、強度、耐久性、成形加工性にも優れたプラスチック容器、管状体を与える積層構造体および用途を提供する。【解決手段】実質的に(a)ポリアミド樹脂(PA)55〜80容量%及び(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂(PPS)45〜20容量%からなる樹脂組成物で構成され、(a)ポリアミド樹脂と(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂の溶融粘度比が1.1〜10であり、かつ、電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂がマトリクス相(連続相)、(a)ポリアミド樹脂が分散相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂構造体。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実質的に(a)ポリアミド樹脂55〜80容量%及び(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂45〜20容量%からなる樹脂組成物で構成され、(a)ポリアミド樹脂と(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂の溶融粘度比が1.1〜10であり、かつ、電子顕微鏡で観察される樹脂相分離構造において(b)ポリフェニレンスルフィド樹脂がマトリクス相(連続相)、(a)ポリアミド樹脂が分散相となる相構造を形成することを特徴とする熱可塑性樹脂構造体。
IPC (5件):
C08L 77/00
, C08L 81/02
, C08K 3/00
, B65D 65/40
, B65D 1/00
FI (5件):
C08L77/00
, C08L81/02
, C08K3/00
, B65D65/40 D
, B65D1/00 A
Fターム (60件):
3E033BA13
, 3E033BA21
, 3E033BB04
, 3E033CA03
, 3E033CA06
, 3E033CA07
, 3E033CA11
, 3E033CA16
, 3E033FA01
, 3E033FA02
, 3E067AB01
, 3E067BA11A
, 3E067BB22A
, 3E067CA04
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GD01
, 3E067GD02
, 3E086AB03
, 3E086AD04
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BB05
, 3E086BB20
, 3E086BB68
, 3E086BB85
, 3E086CA40
, 4J002CL011
, 4J002CL031
, 4J002CL051
, 4J002CL061
, 4J002CN012
, 4J002DA096
, 4J002DC006
, 4J002DE096
, 4J002DE146
, 4J002DE186
, 4J002DE236
, 4J002DG056
, 4J002DJ006
, 4J002DJ016
, 4J002DJ026
, 4J002DJ036
, 4J002DJ046
, 4J002DJ056
, 4J002DK006
, 4J002DL006
, 4J002DM006
, 4J002FA016
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FB086
, 4J002FB096
, 4J002FB166
, 4J002FD016
, 4J002GB00
, 4J002GG01
, 4J002GL00
, 4J002GN00
, 4J002GT00
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開昭58-220738号公報
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特開昭62-090216号公報
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特開昭61-255832号公報
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審査官引用 (2件)
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