特許
J-GLOBAL ID:200903004063821072

推進治具付き推進工法用耐震管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118943
公開番号(公開出願番号):特開2002-309890
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 耐震構造の管継手を有する管路を推進工法で敷設できるようにすることを課題とする。【解決手段】挿口2先端から受口3奥端までの間に押込用空間Sを残して受口に挿口を挿入した管継手と、受口開口端3aから前記押込用空間Sに相当する長さ分隔てた挿口2の外面位置に取り付けられたバンド部材9と、該バンド部材9から前記受口開口端3a方向へ伸び、先端10aが前記受口開口端に掛かり合う推力伝達部材10と、前記バンド部材9外面に径方向に突出支持され、鞘管内面に沿って摺動または転動する案内部材13を備え、前記受口開口端に掛かり合う推力伝達部材10の強度が、管の推進力には耐えるが地震時の大きな外力には破壊される強度とされてなる。
請求項(抜粋):
挿口先端から受口奥端までの間に押込用空間を残して受口に挿口を挿入した管継手と、受口開口端から前記押込用空間に相当する長さ分以上隔てた挿口外面位置に取り付けられたバンド部材と、該バンド部材から前記受口開口端方向へ伸び、先端が前記受口開口端に掛かり合う推力伝達部材と、前記バンド部材外面に径方向に突出支持され、鞘管内面に沿って摺動または転動する案内部材を備え、前記受口開口端に掛かり合う推力伝達部材の強度が、管の推進力には耐えるが地震時の大きな外力には破壊される強度とされてなる推進治具付き推進工法用耐震管継手。
IPC (4件):
E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024 ,  F16L 21/04 ,  F16L 21/08
FI (4件):
E21D 9/06 311 A ,  F16L 21/04 ,  F16L 21/08 B ,  F16L 1/02 E
Fターム (5件):
2D054AC18 ,  2D054AD28 ,  3H015CA01 ,  3H015CA13 ,  3H015CA14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3145002号

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