特許
J-GLOBAL ID:200903004064251431
カーボンナノチューブの精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310870
公開番号(公開出願番号):特開2002-121014
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 カーボンナノチューブの精製方法において精製効率を向上させる。【解決手段】 カーボンナノチューブ試料に多数の孔を形成する多孔化処理工程を行う。多孔化処理工程は、酸処理工程後のカーボンナノチューブ試料に多孔化処理工程を行うことで、凝集したカーボンナノチューブ試料中に隙間を形成し、後に行う酸化処理等の精製効率を向上させる。多孔化処理工程は、昇華性物質とカーボンナノチューブ試料とを混合した後、加熱によって昇華性物質を試料中から除去することにより行う。さらに、昇華性物質に代えて、揮発性物質や熱分解性物質を用いることができる。
請求項(抜粋):
不純物を含んだカーボンナノチューブ試料から前記不純物を除去するカーボンナノチューブの精製方法であって、前記カーボンナノチューブ試料に多数の孔を形成する多孔化処理工程を備えることを特徴とするカーボンナノチューブの精製方法。
IPC (4件):
C01B 31/02 101
, B01J 20/20
, B82B 3/00
, C01B 3/00
FI (4件):
C01B 31/02 101 F
, B01J 20/20 A
, B82B 3/00
, C01B 3/00 B
Fターム (15件):
4G040AA32
, 4G040AA42
, 4G046CB01
, 4G046CB05
, 4G046CB08
, 4G046CC10
, 4G066AA04A
, 4G066AA04B
, 4G066AA53D
, 4G066AB05D
, 4G066CA38
, 4G066FA21
, 4G140AA32
, 4G140AA42
, 4G140AA48
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