特許
J-GLOBAL ID:200903004064300602

医療データ処理装置及び医療データ処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-354892
公開番号(公開出願番号):特開2005-122360
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】正確な調剤作業を可能とするとともに、調剤に対する安全性を向上させる。【解決手段】スキャナ18により取込入力された処方箋画像から患者データ及び調剤データが抽出されると、調剤データに基づいて処方箋で指定された薬剤の薬剤データを記憶装置16の薬剤DBから取得され、当該薬剤の在庫状況が判別される。在庫が有れば取得された薬剤データが薬剤師用表示装置13aに表示され、在庫が無ければ取得された薬剤データに基づいて同等の効能を有する薬剤の有無が検索されて表示される。調剤が終了し、カメラ19により撮影された調剤済みの薬剤の画像が入力されると、当該調剤済みの薬剤画像と処方箋で指定された薬剤の薬剤画像とが比較され、一致しなければ調剤が誤っている旨を通知するエラーメッセージが薬剤師用表示装置13aに表示される。最後に、撮影された薬剤画像とその薬剤データが注意書としてプリンタ17により印刷出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数種類の薬剤の薬剤画像を薬剤毎に記憶する記憶手段と、 患者に処方すべき薬剤が指定された処方箋の処方箋データを入力する処方箋入力手段と、 調剤済みの薬剤の画像を撮影する撮影手段と、 前記撮影手段により撮影された薬剤画像と、前記記憶手段に記憶された薬剤画像とを比較し、その比較結果に基づいて調剤済みの薬剤は処方箋で指定された薬剤であるか否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により調剤済みの薬剤は処方箋で指定された薬剤ではないと判別された場合、調剤済みの薬剤は処方箋で指定された薬剤ではない旨を出力する出力手段と、 を備えることを特徴とする医療データ処理装置。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  A61J3/00
FI (2件):
G06F17/60 126N ,  A61J3/00 310K
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投薬処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-007194   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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