特許
J-GLOBAL ID:200903004064663454

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190272
公開番号(公開出願番号):特開2000-020226
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の座標入力装置は、下部基板に設けた第1と第2の引き出し電極部とフラットケーブルの導体部とを導電性接着剤で接続する他に、フイルム基板に設けた第3の引き出し電極部と下部基板21の第2の引き出し電極部とを導電性接着剤で接続するものであるため、その作業が面倒で、生産性が悪く、コスト高に成るという問題がある。【解決手段】 座標入力装置は、下部基板1に設けた第1の引き出し電極部及びフイルム基板7に設けた第2の引き出し電極部11a、11bを、それぞれフラットケーブル14の導体部15a、15bに接続して、外部に引き出すようにしたため、従来のようなフイルム基板に設けた第3の引き出し電極部を、下部基板の第2の引き出し電極部に導電性接着剤で接続する必要が無く、安価な座標入力装置を提供できる。
請求項(抜粋):
一面に第1の透明抵抗膜を設けた下部基板と、前記第1の透明抵抗膜上に設けられ、操作領域を形成する互いに平行な一対の第1の電極部と、前記第1の透明抵抗膜上に設けられ、前記一対の第1の電極部のそれぞれから引き出されて互いに端部が隣接した一対の第1の引き出し電極部と、一面に第2の透明抵抗膜を設けたフイルム基板と、前記第2の透明抵抗膜上に設けられ、操作領域を形成する互いに平行な一対の第2の電極部と、前記第2の透明抵抗膜上に設けられ、前記一対の第2の電極部のそれぞれから引き出されて互いに端部が隣接した一対の第2の引き出し電極部と、複数個の導体部を有するフラットケーブルとを備え、前記第1の透明抵抗膜と前記第2の透明抵抗膜が対向した状態で前記下部基板と前記フイルム基板とを組み合わせ、前記一対の第1の引き出し電極部の端部と前記一対の第2の引き出し電極部を、前記フラットケーブルの前記導体部にそれぞれ接続したことを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/033 360
FI (2件):
G06F 3/03 320 G ,  G06F 3/033 360 H
Fターム (5件):
5B068AA01 ,  5B068AA32 ,  5B068BB05 ,  5B087AA04 ,  5B087CC37
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 入力装置付き液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122718   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 抵抗膜式タッチパネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022287   出願人:グンゼ株式会社
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123598   出願人:富士通株式会社
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