特許
J-GLOBAL ID:200903004065722454

ジャダー発生装置およびジャダー測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-431366
公開番号(公開出願番号):特開2005-189114
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】様々なパターンのジャダーを容易に模擬発生させることのできるジャダー発生装置及びそのジャダー発生装置を用いたジャダー測定システムを提供することを目的とする。【解決手段】ロータ30の一部に油圧アクチュエータ(振動発生部)34のシリンダ端部34aが当接するように固定する。一方、油圧アクチュエータ34のピストンロッド34bの端部はキャリパ32においてパッドが固定されるべき位置に配置された平板38に接触するように配置する。油圧アクチュエータ34は、振動制御部22の制御によりピストンロッド34bの加圧状態が変化し、ロータ30とキャリパ32とが相対的に動く。その結果、偏摩耗したロータ30をパッドで押圧した時に生じる制動力の変動に基づく振動を模擬する。また、ジャダー発生装置28を車両に適用することにより実走行することなく車両全体としてのジャダーを測定するジャダー測定システムを構築する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
タイヤと共に回転する回転体に、支持体で支持された摩擦体を押し当てて、前記回転体を制動させるブレーキ装置におけるブレーキ動作に伴うジャダーを模擬発生させるジャダー発生装置であって、 前記回転体と前記支持体との間に配置され、前記回転体の回転軸の接線方向の振動を前記回転体および支持体に付与する振動発生部と、 前記振動発生部を所定周期で振動させる振動制御部と、 を含むことを特徴とするジャダー発生装置。
IPC (3件):
G01M17/007 ,  B60T17/22 ,  G01L5/28
FI (3件):
G01M17/00 E ,  B60T17/22 Z ,  G01L5/28 A
Fターム (10件):
2F051AA01 ,  2F051AB09 ,  3D049BB21 ,  3D049CC02 ,  3D049HH45 ,  3D049HH47 ,  3D049HH51 ,  3D049KK05 ,  3D049QQ04 ,  3D049RR06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-57210号公報

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