特許
J-GLOBAL ID:200903004069520201

背面投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-190134
公開番号(公開出願番号):特開2000-019647
出願日: 1998年07月06日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 大画面でありながら従来よりも筐体の奥行きを小さくして薄型化した背面投写型表示装置を提供する。【解決手段】 この背面投写型表示装置は、映像投写装置1、曲面ミラー2、拡散スクリーン3、及び回折格子スクリーン4により構成されている。曲面ミラー2は、その反射面が拡大投影機能を有するように前記拡散スクリーン3に対して凸曲面形状に形成されており、当該拡散スクリーン3に対して略平行に配置されている。映像投写装置1から前記曲面ミラー2に向けて出射された投影映像光は、曲面ミラー2によって全反射されるときに拡大投影され、拡散スクリーン3に向けて斜め方向に進行する。回折格子スクリーン4は、斜め方向に進行する映像光を回折作用によって拡散スクリーン3へ垂直に導く。
請求項(抜粋):
映像投写装置から出射された映像光を反射体にて反射してスクリーンの背面側に投影するようにした背面投写型表示装置において、前記反射体の反射面を拡大投影機能を有する曲面形状とし且つ反射した映像光が前記スクリーンに向かって斜めに進行するように当該反射体を配置するとともに、この斜めに進行する映像光を前記スクリーンへ略垂直に導くために溝ピッチを少なくとも画面垂直方向に変化させて成る回折手段をスクリーンの背面側に備えたことを特徴とする背面投写型表示装置。
IPC (4件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/10 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B 21/28 ,  G03B 21/10 Z ,  G09F 9/00 360 N ,  H04N 5/74 C
Fターム (17件):
5C058AA06 ,  5C058BA27 ,  5C058EA01 ,  5C058EA13 ,  5C058EA26 ,  5C058EA32 ,  5C058EA35 ,  5G435AA00 ,  5G435BB17 ,  5G435DD02 ,  5G435DD07 ,  5G435EE02 ,  5G435FF02 ,  5G435FF03 ,  5G435GG06 ,  5G435GG08 ,  5G435GG46
引用特許:
審査官引用 (1件)

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