特許
J-GLOBAL ID:200903004069694552

多重読み取り特殊再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166420
公開番号(公開出願番号):特開平7-226909
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 n多重のサブシステムをm個併置する場合、端末からの要求番組が所定の番組に集中したときでも、n個を越える要求を受付けることができ、しかも、特殊再生を実行することができる多重読み取り特殊再生方法を提供することを目的とするものである。【構成】 再生モード変更の要求を受信した小周期の次の小周期で、それまで占有していたタイムスロットを放棄し、端末から指示された再生モード変更先の動画データを含む動画データグループまたはこの動画データグループに最も近い動画データグループを読み取ることが可能なタイムスロットを割り当て、上記読み取り可能な動画データグループの動画データを読み取り、バッファリングすることによって、再生モードを変更するものである。
請求項(抜粋):
複数の記憶装置と、この記憶装置を制御するm個の記憶制御装置と、それぞれバッファメモリを有するm×n個の入出力チャネルとが設けられ、1つの上記記憶制御装置と少なくとも1つの上記記憶装置とが対応付けられ、1つのタイムスロットにおいて、1つの上記記憶制御装置と1つの上記入出力チャネルとの間で1回行われる読み取り動作と、他の上記記憶制御装置と他の上記入出力チャネルとの間で1回行われる読み取り動作とを並行して実行し、n個の上記タイムスロットで構成される小周期毎に、上記記憶制御装置と上記入出力チャネルとの組合せを変えて上記読み取り動作を実行するとともに、m×n個の上記タイムスロット毎、n個の上記タイムスロット毎、または、1つの上記タイムスロット毎に、上記m個の記憶制御装置の読み取り動作を互いに同期させる多重読み取り方法であって、再生モード変更の要求を受信した小周期の次の小周期で、占有していたタイムスロットを放棄し、端末から指示された再生モード変更先の動画データを含む動画データグループまたはこの動画データグループに最も近い動画データグループを読み取ることが可能なタイムスロットを新たに割り当て、この新たに割り当てられたタイムスロットにおいて、上記読み取り可能な動画データグループの動画データを読み取り、バッファリングすることによって、再生モードを変更することを特徴とする多重読み取り特殊再生方法。
IPC (3件):
H04N 5/85 ,  G11B 5/00 ,  H04N 5/937

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