特許
J-GLOBAL ID:200903004070512719

ピアノハンドル式ほたるスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192563
公開番号(公開出願番号):特開2003-007170
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 接触子に起因する前後方向の厚み寸法を縮小する。【解決手段】 位置表示灯L1、少なくとも1個の抵抗(図1ではL1下に隠れている)、同時成形ブロック66により表示ブロックB6を構成する。同時成形ブロック66は、T字状のモールド部材72と、これに各一部が封着されたリード68,69,70,71とを一体に備える。リード68は、弓状の接触子67a、抵抗用のランドとなる接続部681などを一体に有し、リード69は、位置表示灯L1用の圧着端子691aを形成する接続部691、弓状の接触子67bなどを一体に有する。リード70は、一端側の先端部が位置表示灯L1用の圧着端子70bを形成し、他端側が抵抗用のランドとなる形状に形成される。
請求項(抜粋):
押操作される押釦ハンドルを前面に備え押釦ハンドルの押操作毎にスイッチの接点を交互に反転させるスイッチ機構部を埋込型配線器具に用いる取付枠に取付可能な器体に収納したスイッチ本体と、器体の前面側に押釦ハンドルに対向する形で配置され一端部が器体に枢着されるとともに裏面が押釦ハンドルに当接したピアノハンドルとを設け、前記器体を、両側部に端子が収納されるとともに中央部にスイッチ機構部が収納された前面開口するボディと、ボディの開口側に覆着され前記押釦ハンドルの一部が前面に突出した後面開口するカバーとで形成し、ボディの後面を中央部が両側部よりも突出する形に形成し、前記端子を、スイッチ機構部に電気的に接続した端子板と、ボディの後面に開口する電線挿入口を通して器体に挿入される電線を端子板との間で保持する鎖錠ばねとで構成し、電線挿入口から器体に挿入される電線の延長方向において端子板の一部をボディの開口面からカバー側に突出させる形で端子を器体に収納したピアノハンドル式ほたるスイッチであって、前記器体の一側部の端子板は2個設けられ、これら2個の端子板の前方に表示ブロックを設け、この表示ブロックは、位置表示灯と、抵抗と、同時成形ブロックとにより構成され、この同時成形ブロックは、T字状のモールド部材と、これに一部が封着された第1、第2および第3リードとを一体に備え、第1リードは、モールド部材の頭部における一方の端部から、外部にモールド部材の足部と平行となるように突出し、途中後方の一方の端子板側に湾曲してそれに接触する弓状の第1接触子と、この第1接触子の基部側からモールド部材中を通ってその頭部の基部側に伸びて一部が露出し、この露出した一部が抵抗用のランドとなる接続部とを一体に有する形状に形成され、第2リードは、モールド部材の頭部における他方の端部から、外部にモールド部材の足部と平行となるように突出し、途中後方の他方の端子板側に湾曲してそれに接触する弓状の第2接触子と、この第2接触子の基部側からモールド部材中を通って前記他方の端部の耳側から外部に突出し、先端部が位置表示灯用の端子を形成する接続部とを一体に有する形状に形成され、第3リードは、一端側が前記他方の端部の耳側から外部に突出し、先端部が位置表示灯用の端子を形成し、他端側が前記他方の端部の耳側からモールド部材中を通ってその頭部の基部側に伸びて一部が露出し、この露出した一部が抵抗用のランドとなる形状に形成されたことを特徴とするピアノハンドル式ほたるスイッチ。
IPC (2件):
H01H 21/00 320 ,  H01H 21/00 330
FI (2件):
H01H 21/00 320 B ,  H01H 21/00 330 B
Fターム (11件):
5G019AA01 ,  5G019AM03 ,  5G019AM31 ,  5G019CP01 ,  5G019CZ02 ,  5G019JJ02 ,  5G019JJ08 ,  5G019KK15 ,  5G019LL01 ,  5G019SK20 ,  5G019SY04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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