特許
J-GLOBAL ID:200903004070878446
整味料の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-076879
公開番号(公開出願番号):特開平5-111365
出願日: 1991年03月15日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 柑橘類果実から、整味作用を有する成分を含有し、かつ原料果実の香味を豊富に含有した整味料を製造する。【構成】 未熟期から熟期に至る間に摘果した柑橘類果実の全果又は果皮をスライス又は破砕する第1工程と、これに含水アルコールを長時間接触せしめる第2工程と、その後蒸発により濃縮する第3工程とを順次採用することにより、各種食品に対して整味作用を呈するエキスを得る。該整味作用を呈するエキスは、分子量1500以下で、紫外部波長280〜290nmに吸収極大を有するものであるものが良好である。
請求項(抜粋):
未熟期から熟期に至る間に摘果した柑橘類果実の全果又は果皮をスライス又は破砕する第1工程と、これに含水アルコールを長時間接触せしめる第2工程と、その後蒸発により濃縮する第3工程とを順次採用することにより、各種食品に対して整味作用を呈するエキスを得ることを特徴とする整味料の製造方法。
IPC (2件):
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