特許
J-GLOBAL ID:200903004072559577

スピーカ及びスピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-055161
公開番号(公開出願番号):特開2002-262387
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 機器の筐体内壁間に挟むようにして筐体内に収容しても、ボイスコイルボビンによって囲まれる空間に連通して磁気回路に形成した貫通孔が、空間に存在する空気を磁気回路の外部に逃がすことができなくならないようにしたスピーカ及びスピーカ装置を提供する。【解決手段】 ボイスコイルボビンによって囲まれる空間に存在する空気を磁気回路の底部から逃がすための貫通孔Cに連通して磁気回路に形成した通気路3cを通じて、空間に存在する空気を磁気回路の外部に逃がすようにした。
請求項(抜粋):
ボイスコイルと、該ボイスコイルを支持する筒状のボイスコイルボビンと、該ボイスコイルボビンに取り付けられた振動板とを有する振動部と、前記ボイスコイルと協働して前記振動板を駆動するための磁力を発生する磁気回路とを備え、前記ボイスコイルボビンによって囲まれる空間に連通し、該空間に存在する空気を前記磁気回路の底部から逃がすための貫通孔を前記磁気回路を貫通して形成してなり、前記振動部の表面と前記磁気回路の底部とを機器の筐体内壁に対向させ該内壁間に挟むようにして使用するスピーカにおいて、前記磁気回路に、前記貫通孔に連通し前記空間に存在する空気を前記磁気回路の外部に逃がすための通気路を形成したことを特徴とするスピーカ。
IPC (2件):
H04R 9/02 102 ,  H04R 9/02
FI (2件):
H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/02 102 Z
Fターム (3件):
5D012BB02 ,  5D012BB04 ,  5D012BD04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-146923   出願人:三菱電機株式会社
  • スピーカユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350700   出願人:ソニー株式会社
  • スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-048587   出願人:松下電器産業株式会社

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