特許
J-GLOBAL ID:200903004073143471

生理用ナプキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-119854
公開番号(公開出願番号):特開2005-296480
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 経血の吸収速度が高く、また加圧時の肌側表面への経血の戻りが少なく、また液吸収層に吸収されて経血の色が肌側表面から目立ちにくい生理用ナプキンを得る。【解決手段】 表面シート5は多数の液透過孔5aを有する樹脂フィルムで形成されており、表面シート5と液吸収層7との間には、多数の液透過孔11aを有する樹脂フィルムで形成されたバリヤー層11が介在している。バリヤー層11は帯状に形成され、隣り合うバリヤー層11の間に液通過領域12が形成されている。表面シート5の液透過孔5aを透過した経血は、液通過領域12から液吸収層7に吸収されるようになる。またバリヤー層11が液の戻りを防止し、また経血の色を隠蔽するように機能する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
肌側表面に位置する液透過性の表面シートと、着衣側表面に位置する裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置された液吸収層とを有する生理用ナプキンにおいて、 前記表面シートと前記液吸収層との間に、複数のバリヤー層が設けられ、前記バリヤー層は、少なくとも前記表面シートに向く肌側表面が樹脂層で形成され、各バリヤー層は横方向に間隔を空けて縦方向に延びており、隣り合う前記バリヤー層の間に、横方向の幅よりも縦方向に長い液通過領域が形成され、この液通過領域を通過した液が前記液吸収層で吸収可能とされていることを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (3件):
A61F13/15 ,  A61F13/511 ,  A61F13/539
FI (2件):
A61F13/18 310A ,  A61F13/18 331
Fターム (4件):
4C003BA03 ,  4C003DA01 ,  4C003HA05 ,  4C003HA06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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