特許

J-GLOBAL ID：200903004075481927

原稿読み取り装置及びこれを用いた画像形成装置

発明者： 榊谷 正利
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 吉村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-143277
公開番号（公開出願番号）：特開2005-328228
出願日： 2004年05月13日
公開日（公表日）： 2005年11月24日
要約：

【課題】 シートスルー方式の原稿読み取り時に、原稿面に付着した修正液やボールペンの余剰インク等を掻き落として読み取り部が汚れないようにして、黒スジの発生を簡易な構造で低減させる。【解決手段】 原稿読み取り部51よりも原稿搬送方向上流側でガイド板59に凸形状部70を交換可能なものとして形成する。凸形状部は、搬送原稿の原稿面に向かって突出する形状と、原稿搬送方向上流側から下流側へ向かうにつれて上方へ突出してゆく傾斜面Sをなす。ローラ52、53を介して搬送された原稿は先端から傾斜面Sをスムーズに登っていき、凸形状部60の頂部を乗り越えて原稿読み取り部51に至る前に、原稿面に付着した修正液やボールペンの余剰インク等が除去される。70の色を修正液やインクが目立つ赤、緑にすると清掃が容易となる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

シート状の原稿を搬送しつつ原稿面を読み取るシートスルー方式の原稿読み取り装置において、原稿読み取り部の原稿搬送方向上流側のガイド板が、搬送する原稿の原稿面に付着した修正液やボールペンの余剰インク等を掻き落とす掻き落とし形状部を備え、該書き落とし形状部をガイド板に着脱可能として構成したことを特徴とする原稿読み取り装置。

IPC (4件)：

H04N1/00 ,  B65H5/00 ,  G03G15/00 ,  H04N1/04

FI (5件)：

H04N1/00 108Q ,  B65H5/00 B ,  G03G15/00 107 ,  G03G15/00 518 ,  H04N1/12 Z

Fターム (28件)：

2H072CA01 ,  2H076AA04 ,  2H076BA97 ,  3F101AB03 ,  3F101AB09 ,  3F101FA00 ,  3F101FB17 ,  3F101FC11 ,  3F101FE01 ,  3F101LA01 ,  3F101LB02 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AD06 ,  5C062BA06 ,  5C072AA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA12 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072LA02 ,  5C072NA01 ,  5C072NA04 ,  5C072NA10 ,  5C072XA01

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 原稿給送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-197848   出願人：株式会社リコー
• 原稿分離搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-101697   出願人：株式会社リコー
• 画像読取り装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-249931   出願人：株式会社リコー