特許
J-GLOBAL ID:200903004077853775

液流染色機の節水洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264147
公開番号(公開出願番号):特開平10-110375
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 滞溜槽の洗浄を通常の染色時の洗浄水量で行えるようにする。【解決手段】 密閉された滞溜槽の洗浄水を100°C以上の高温高圧の状態で、処理液循環ポンプを停止させ、洗浄水の沸騰が始まるまで槽内を減圧させて一定時間保持し、次に、洗浄水の沸騰がとまるまで槽内を昇圧させ、処理液循環ポンプを再起動させ、一定時間保持することを任意時間繰り返す。
請求項(抜粋):
繊維(以下布帛という)が真直状態で移送される移送管と蛇行状態で移送される滞溜槽とを連結して密閉された環状の処理布帛移送通路を形成し、該通路内に無端状の処理布帛を架設すると共に処理液を、上記滞溜槽よりポンプを介して上記移送管の上流端に設けた布帛送り込み用噴射部に圧送して循環させるようにしたものにおいて、密閉された滞溜槽の洗浄水を100°C以上の高温高圧の状態で、処理液循環ポンプを停止させ、洗浄水の沸騰が始まるまで槽内を減圧させて一定時間保持し、次に、洗浄水の沸騰がとまるまで槽内を昇圧させ、処理液循環ポンプを再起動させ、一定時間保持することを任意時間繰り返すことを特徴とする液流染色機の節水洗浄方法。
IPC (2件):
D06B 23/30 ,  D06B 3/28
FI (2件):
D06B 23/30 ,  D06B 3/28

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