特許

J-GLOBAL ID：200903004078056291

記録ディスク駆動装置

発明者： 松本 啓司 ,  水上 喜代子
出願人/特許権者： 日本電産株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-195692
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025224
出願日： 1999年07月09日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【目的】 密閉容器内の清浄空間において、紫外線もしくは可視光線の照射により硬化する光硬化型接着剤から、ディスクに影響するアウトガスが発生するのを低減する。【構成】 密閉容器内の清浄空間に、記録ディスク、この記録ディスクを保持し回転するスピンドルモータ、及び、回転中の記録ディスクに対して情報の記録再生を行うヘッドアッセンブリ等を収容してなる記録ディスク駆動装置において、前記清浄空間に収容された部品の一部であるスピンドルモータには、例えばロータハブ14とブッシュ部材18との嵌合部分の外部に露出する部位に紫外線もしくは可視光線の照射により硬化する光硬化型接着剤21aを使用した接合部を有する。この接合部22aは、光硬化型接着剤21aの塗布後その表面が光透過フィルム23aで被覆され、光透過フィルム23aを通して光硬化型接着剤21aに光を照射してこれを硬化させる。

請求項（抜粋）：

密閉容器内の清浄空間に、記録ディスク、この記録ディスクを保持し回転するスピンドルモータ、及び回転中の前記記録ディスクに対して情報の記録再生を行うヘッドアッセンブリ等を収容してなる記録ディスク駆動装置において、前記清浄空間に収容された部品のうち、紫外線もしくは可視光線の照射により硬化する光硬化型接着剤を使用した接合部を有し、該接合部には、前記光硬化型接着剤の塗布後その表面が光透過フィルムで被覆され、該光透過フィルムを通して前記光硬化型接着剤に光を照射して該光硬化型接着剤を硬化させることを特徴とする記録ディスク駆動装置。

IPC (4件)：

H02K 21/22 ,  G11B 19/20 ,  H02K 15/14 ,  H02K 29/00

FI (4件)：

H02K 21/22 M ,  G11B 19/20 D ,  H02K 15/14 Z ,  H02K 29/00 Z

Fターム (38件)：

5D109BA01 ,  5D109BA14 ,  5D109BA16 ,  5D109BA18 ,  5D109BA20 ,  5D109BA31 ,  5D109BB13 ,  5D109BB16 ,  5D109BB21 ,  5D109BC12 ,  5D109BC18 ,  5H019AA10 ,  5H019CC04 ,  5H019EE14 ,  5H019FF01 ,  5H019FF03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP21 ,  5H615PP28 ,  5H615SS18 ,  5H615SS22 ,  5H615TT05 ,  5H615TT30 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB14 ,  5H621HH05 ,  5H621JK08 ,  5H621JK10 ,  5H621JK14 ,  5H621JK15 ,  5H621JK17 ,  5H621JK19