特許
J-GLOBAL ID:200903004079880052

追い焚き機能付給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-090952
公開番号(公開出願番号):特開平11-264607
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】風呂サーミスタの検知温度により循環ポンプを駆動させて風呂回路の凍結防止を行う追い焚き機能付給湯機において、風呂回路に凍結が生じないのに循環ポンプを駆動させて無駄な凍結防止運転をを行うのを防止する。【解決手段】風呂サーミスタの検知温度が所定温度以下の時タイマをスタートさせ、タイマの経過時間が所定時間経過した時の検知温度が、凍結のおそれのある温度である上限温度以下で且つ凍結の生じている温度である下限温度より高いとき循環ポンプを設定動作時間駆動させ、下限温度以下の時は循環ポンプを停止したままとする。
請求項(抜粋):
浴槽から風呂用熱交換器を経て再び浴槽に戻る途中に循環ポンプと浴槽水の温度を検知する風呂サーミスタとを設けた風呂回路と、前記風呂サーミスタの検知温度により循環ポンプを動作させて凍結防止を行う制御部とを備えた追い焚き機能付給湯機において、前記制御部はタイマを有し、風呂サーミスタの検知温度が所定温度以下の時タイマをスタートさせ、タイマの経過時間が所定時間経過した時の検知温度が、凍結のおそれのある温度である上限温度以下で且つすでに凍結の生じている温度である下限温度より高い時は、循環ポンプを設定動作時間動作させて凍結防止を行い、下限温度以下の時は循環ポンプを停止したままにすることを特徴とする追い焚き機能付給湯機。

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